保育室を、外から中から拝見しよう!という企画です。
コロナ禍の状況では、保育室の中に入れない!という保護者の方も多いと思います。
(以前は、保護者もお迎え時に入室して、支援員さんや子ども達とワイワイしたものです)
「どんな場所で子ども達は放課後を過ごしているのだろう?」
「他の保育室の様子も知りたい」
そんなご要望にお応えして、これから全保育室を回っていきますよ!
※取材・掲載にあたり、新座市保育課・各保育室運営の社会福祉協議会(社協)・シダックスにご協力いただきました。ありがとうございます。
第4回は、「かたやまっこ(片山小)」です。
校舎の間借りをしている点では前回(第3回)の石神小と同じなのですが……開設当初から変わっていないので、早く新設してほしい~!保育室なのです。
出入口はいつも賑わっちゃいます
片山小の一角に「かたやまっこ」があります。
支援員さんの移動にも重宝する自転車は、片山保育の会からの贈り物です!
出入口はここだけで、入ったところに下駄箱があります。
そのせいか、子ども達で賑わう出入口。
ひさしがないので、雨の日のお迎えは保護者の皆さんもお疲れ様です。
「かたやまっこ」の看板が残っているのは嬉しいですね。
片山小に学童ができてから、変わっていないのです……なかなか歴史あり?!
廊下を通じて部屋がつながっています
なかなか文章では伝わりにくいのですが、かたまっこは室内に入るとスペースが3か所に区切られています。
すぐに入ったところの下駄箱と事務室スペース。
壁越しにお隣の畳スペース。
そのまた壁越しにもうひとつのスペース。
そして、トイレへと続いていきます。
畳のお部屋があって…
廊下?通路を通って移動します(ここで繋がっています)。
子ども達が来る前に、支援員さんたちによるお掃除は完璧です!
最奥にトイレと洗面台
洗面台の奥に、トイレですが…
男女で分かれておらず、男子便器と個室があるだけ。
男女別に分けてほしいものですね。
また、細長いスペースのかたやまっこ保育室内のため、例えば畳のお部屋にいた子がトイレに行くのはちょっと大変という声も。
※都合によりご紹介できませんでしたが、職員のための事務は個別に設けられておらず、下駄箱の反対側にスペースをとっています。働く支援員の環境も大事ですし、子ども達との生活スペースとは切り離したいもの。
かたやまっこの施設新設の要望は続けられています。